ハイエース 我が家の使い方
快適な車中泊 体を伸ばして寝る!
のために購入したハイエース。
運転席の後ろはひろーい、フルフラットの空間になる。
かいてきーーー!!
しかーし、7人家族の我が家。
子供がまだ小さいとは言っても、7人がのびのび眠れるかっていったらそうではない。
7人が、きっつきっつで、寝られる。
そこで、ひろーいフルフラットの空間を、二段に分けることにした。
ホームセンターで板を買ってきて、窓の枠に乗せる。
その上にマットレスを敷く。
出来上がり。
上の段を子供3人。
下の段をとーちゃんん、かあーちゃん、ちび2人で利用。
かいてきーー!!
しかーし、おでぶな父ちゃん、自分のすぐ上に板がある圧迫感に耐え切れず・・・。
運転席と助手席の窓枠に板を渡し、その上にマットレスを敷いて寝だしたのだった。
シートにすると、これが2列
2段ベットになってるのがわかるかな。
キャンプは寝るのは車
タープで日焼け
サイドオーニングも使える
第1号ハイエースバンコン購入へ
車中泊しやすい車を求めてまず出かけたのは、富士カーズジャパン。中古のキャンピングカーをどっさり置いているお店。そこにあったのは・・・
でっかいどっかの外国のキャンピングカーや、
国産のでもでっかいキャンピングカー、
少し小さめのキャンピングカー
と様々。
見た目にはキャンピングカーとはわからないハイエースの、中に入るとあーら、ビックリ、お部屋登場ってな車もある。
車の中とは思えない、トイレあり、キッチンあり、シャワーあり。
これがあれば、ホテルいらず。
我々大興奮。
しかし、ここで深呼吸。
トイレって、どう処理するの?
キッチンやシャワーの水はどこから来るの?
使った水はどこへ?
当然片付けなくてはいけないでしょ。
めんどーーーー!!!
トイレ、そこら中にコンビニあるからいらない。
キッチン、外食すればいいし、キャンプの時はバーベキューするでしょ。
シャワー、車の中でちまちま水運んで、6人がシャワーを使うのって、現実的といえる?銭湯いくでしょ。海の後、ちょっと水浴びたかったら、外でバケツの水でも浴びればいいよ。
我が家に必要な機能は、フルフラットな部屋で身体を伸ばして眠れること。
でかすぎる車も、運転が大変でしょ。
かっこいい外国産のキャンピングカーも素敵だけど、日本を走るにはでかすぎる。
故障したときに、部品がないのも困るでしょ。
そこで、私達が注目したのはハイエース。それも、中にトイレもない、キッチンもない、シャワーもない、ただただ、フルフラットで寝られる仕様になっているやつ。
ハイエースバンコン、ミドルルーフ、ワイドってやつ。
バタフライシートっていうシートがついてて、フルフラットにもなるし、座席にもなる。
向かい合ってテーブルを囲むこともできる。
こんないきさつで、我々はハイエースバンコンのユーザーとなった。
快適な車中泊を求めたときのこと
その昔、我が家は日産セレナに乗っていた。
4人目妊娠中、臨月の頃、年長の長男と年少の次男が、カブトムシをとりに行きたいとリクエスト。夜中に山へ行くことに。母ちゃん、山までは付き合ったけれど、カブトムシ探しまでは付き合えず、車で寝とくことにした。ちなみに2年生の長女は意外にもノリノリでカブトムシとりに出かけていった。
日産セレナは座席を全部倒してもフルフラットにはならない。寝転ぶと、
凹凸が邪魔。
狭い。
臨月の妊婦にはしんどすぎた。
カブトムシを捕獲できなかった子供たちが帰ってきて、寝ると言い出す。
子ども3人と妊婦の母。父ちゃんも寝ないと運転できないと言い出した。
狭い。
辛い。
これはどうにかならないものか。
我が家のコンセプト
「自然の中で身体を使って思い切り遊ぶ」
これには、車中泊は必須。
というわけで、快適に車中泊ができる車を探すべく、キャンピングカーに目が行ったのだった。
日産セレナにもお世話になりました!