水上高原藤原スキー場(群馬県)
我が家の冬の定番のおでかけスポットは雪山。
コルドバンクスで初めて行く場所も雪山となった。
子供たちが学校の修了式をした3月25日の夜、出発。とーちゃん、夜中の運転をがんばる。子供たちは朝目覚めたらそこは雪山。
水上高原藤原スキー場は、リフトが3つのこじんまりとしたファミリースキー場。無料の駐車場から、スキー場が一望できる。小学校1年生の息子も一人でリフトに乗って、1人で降りてくることが出来る。かーちゃんは、下で見守っていてもいいし、自分がスノボーを楽しんでもいい。
この度、スキーデビューを果たした4歳も、1人でとはいかないものの、兄とリフトに乗って降りてこれるようになった。スキーデビューの時は、怖くてスキーが履けなかったが、やる気が出て練習し始めればあっという間に滑れるようになり、初心者コースのポールをジグザグたどれるようになった。デビューの二日後のちびっこスキー大会で優勝を果たし、親も本人もびっくりだった。
春スキーは暖かで、テーブルと椅子を出して、外でコーヒーを楽しむのもいい。子供たちは粉のコーンスープがお気に入り。
コルドバンクスについている電子レンジを使って、前日に買った半額シールのお惣菜を温めれば、ランチ代も節約できる。のんびり雪山の休日を楽しむことが出来た。
リフト券は「アソビュー」経由で購入すると、1日券が1人1980円で購入できる。幼児は無料。うれしいのは、1980円のリフト券にはホテルの大浴場利用券もついている。スキー場はすいていたし、1人2000円で一日中遊べて温泉にまで入れるなんてお得!!
駐車場にいすやテーブルを少し出すくらいならオッケーだが、ガスコンロを出して煮炊きするのはNG。
駐車場横には、誰でも使える休憩場もあり、ストーブも完備。更衣室もある。夜中も使えるトイレもある。
スキー場、空いている。。。
初めは怖くてやりたくなかったけれど
みんなに応援してもらってできるようになった
リフトも乗れるようになり
デビューの2日後には大会に出場
優勝しちゃった!
賞品のスノーモービル体験を楽しんだよ!
疲れたら休憩
コルドバンクス の冷蔵庫にはジュース入ってるよ。
滑りたい時に滑る。
姉さんは、車内で寝てばかり。
のんびりな休日が贅沢だね。
快適化その3 荷物用ハンモックを取り付ける
車内はどうしても、子供達のおもちゃが散乱する。あれがない、これがないと始まる。踏んで痛いこともある。そこで
軽い荷物は、ハンモックに片付けることにした。
コルドバンクスのエアコンの上にはちょっとしたスペースがある。反対側の開き戸の上にもちょっとしたスペースがある。そのスペースに、突っ張り棒を2本突っ張って、車の天井に吊り下げるような網を装着。結束バンドで固定した。
洗濯物干しは必要な時に出てきて、突っ張り棒にかかれば、スキーウェアや小物を干すこともできる。
重たい物を入れると、網がダランと垂れてきちゃうからダメだけど、上に片付けると、部屋が綺麗になった気がする。
バンクに登る時に少々邪魔ではあるが、私としては、満足!
快適化その1 助手席の頭上に棚をつける
コルドバンクス3の助手席には、ボックスティッシュが置けるくらいの、物置がある。エアバックが装着されているので、蓋付きの物入れはない。
スマホの充電ケーブル、急に必要になる絆創膏や痒み止めの薬類、カメラ、帽子、サングラスなど、ちょっと置けると便利なんだけど。。。と、頭上を眺めると、ここにちょっとした棚が置けるのではないか??と閃いた。
というわけで、ダイソー突っ張り棒2本とA4のカゴ2つを角度をつけて結束バンドで固定する棚を思いつき、つけてみた。角度をつけてっていうのは、奥側をかごの真ん中らへんで、手前側をカゴの1番上で棒に固定するということ。これにより、手前は天と間があいて、手で物が探れるようになっている。
運転席側にもつけられるけれど、勝手にやると、邪魔だなんだって言われるだろうから、「それいーなー、こっちにもつけてよ。」と言われるまでは、助手席側だけ。
ひょっとしたら、私自身も、邪魔だなって思うかもしれないから、試し付け。
その後、中のものが取り出しにくかったので改良。
ダイソーのワイヤーネットを曲げて台を作り、その上にカゴを乗せることに。
カゴを取り出して中身が取れるから、出し入れしやすくなった。
ワイヤーネットの底には、ウォールポケットをつけて、細かいものはそちらに入れられるようにした。
下から見るとこんな
第3号バンテックコルドバンクス 購入へ
2020年、コルドバンクスがコルドバンクス 4として、10年ぶりに新しくなったと発表され、それはそれは魅力的。
我が家は、リビングとなるメインのスペースを、フルフラットにして使うことが多いのだが、テレビ置きの下も足が伸ばせるようになっている。
シートが合成皮みたくなっていて、汚れに強くなっている。エントランスドアがかっこいい。
2段ベット下の収納が防水。
本当はこれが欲しかったが、新車は高額の上、利用に気を使う。
他社のボーン、クレソン、クレアもキャンピングカー ショーで見たことがあって、それぞれ魅力的なのだけど、
2段ベットの広さ
バンクベットの広さ
フルフラットにした時に、少し凸凹する感じではなく、できるだけ平らになってほしい。
の希望が、コルドバンクスが1番理想に合った。
手元にパンフレットなんかもないから、車内の広さは比べられないが、乗った感じ、コルドバンクス が1番広く感じた。
同じバンテック社でも、ジルだと、我が家はトイレはいらないので余計な設備がついてきちゃうことになる。
だから、コルドバンクス 。
カムロードベースは買わない、アスリートで十分と納得していたはずなのに、気づくとカーセンサーとにらめっこをすること1年くらいか?
ついに出合ってしまった!
新しいカムロードがベースになっている、コルドバンクス 3に!!!
10万キロ走っているレンタカー落ちの中古車なのだが、年式は2017年で新しい。
周りも中も傷だらけでしょうしょう汚いのだが、これなら子供達が汚しても、父ちゃんそこまでいらっとしないのでは??
中古車との出合いは一期一会。
こんな時の父ちゃんの行動力はすごい。
速攻で電話、週末見に行く約束を漕ぎつけて、週末見に行って、即契約。
コルドバンクス 4じゃなくていいの?
って聞かれたけれど、そこまでお金払えないし、なんてったって、程よく汚れているのがいいじゃない!?トラックなんて、長距離走るように出来てるだろうから、10万キロ走っているって言っても気にならない。レンタカー落ちは、整備もしっかりしていると思われる。
こいつが我が家にちょうどいいのでは?
こいつにしよう!!
ってなわけで、アスリートからコルドバンクス に乗り換えることになった。
我が家にやってきたコルドバンクス 3。
キャブコンを買いかえたい話
バネットベースのキャブコン、ガソリンで走る、グローバル社のアスリートを利用していた我が家。運転をしない私としては、特に不満な点はない。しかしドライバー父ちゃんが言うには、車に馬力ががなくて、運転が疲れるのだそうだ。
アスリートを利用していてすっかりキャンピングカーの魅力にとりつかれてしまった我々は、キャンピングカーショーやら、ナッツやら、東和やら色々見て回った。ナッツでクレソンを試乗してしまってからは、その馬力の強さに、感動して震えている父ちゃんだ。新車のクレソンにハンコを押してしまう直前まで行って立ち止まった。
我が家には、まだまだおもらしをする当時3歳の息子がいる。
雪山へ行って、びしゃびしゃのスキー道具、しまうよね。
海へ行って砂だらけの子供たち、乗るよね。
車高の高い車に、枝がぶつかって傷ついたら、父ちゃん、機嫌悪くなるよね。
色々気にしなくてはならない。
気にしてもきっと汚れて父ちゃん不機嫌になる。
「父ちゃんの不機嫌=みんなの旅は不愉快、楽しくない、早く帰りたい」
この公式が成り立つことを考えると、新車はだめだーー!!
ハンコをカバンにしまい、腕を組んで考える。
アスリートで十分だ。
あの快適なドライブは気のせいだったことにしよう。
そう諦めたはずなのに、スマホを手に取るとカーセンサーを開いている。ユーチューブやらブログやらでキャンピングカーの情報を集めている。
ディーゼル3000がいい。
新しい形のトヨタカムロードがいい。
雪山へ行くので絶対に四駆がいい。
家庭用エアコンがほしい。
FFヒーターはあたりまえ。
7人で寝るので、後ろは2段ベッドが必要。
アスリートにはなかったマルチルームがほしい。
そして密かに思っていたことは、買うならコルドバンクスがいいってこと。
どうしてコルドバンクスが良かったのかっていう話はまた今度。
お世話になったアスリート君。
今までありがと❤️
第2号グローバルアスリート購入へ
子供の成長と同時に車内が狭くなってきた。
子供それぞれが荷物を持って乗ると、中はだいぶ狭くなる。
行き先が雪山ときたら、スキースノボー、ブーツにウエアーと大荷物。
車内の狭さは切実。
「実はキャンピングカー」から
「いかにいもキャンピングカー」に
乗り換えるタイミングが来たといえる。
また、カーセンサーとにらめっこをして、中古車屋へいくことになった。
そこでであったのが、グローバル社のアスリート。
日産のバネットがベースになっている車で、小さめのキャブコンっていうのが魅力。
運転席の上、バンクベッドと言われる部分が広く、車の後部は二段ベッドとなっている。
バンクベッドで長男と次男
二段ベッドでとうちゃんと長女
メインベッドでかーちゃんと小さい2人
で余裕の就寝。
なんてったってうれしいのが、車内で立てる!!
これがとても使いやすい。
着替えがらくらくなのである。
車内に荷物をたくさん乗せられるけれど、その上、車の上に乗せているボックスには、これまたたくさんの荷物が入る。海で使うゴムボートや、救命ベスト、キャンプの時に使う椅子6個。
まだ入る。
天窓も子供たちの興味をそそる。
我々はアスリートのユーザーとなった。
メインベッド
テレビも見れるよ
2段ベッドの下段
バンクベッド 天窓あり
天窓からこんにちは
バンクベッドにも窓あり
屋根の上のボックスから荷物を下ろす。
雪山の荷物も余裕で乗る
夜は明るい車内でテレビを見る
のんびりバーベキューもいいねぇ
サーフィンも行った